テーマ:ASDパートナーとの夫婦問題
こんなお悩みありませんか?
ASDのパートナーとの関係性の中で話し合いを
することは莫大なエネルギーが必要です。
そのような生活を毎日続けて行くうちに
あなたは無意識に我慢を溜め込み気づかずに
メンタルエネルギーを消耗してしまい
心身の不調につながって来ていると思います
私もなにも知らずに市の健康診断を受けた結果
病院から連絡が入りました。
「大腸に陽性反応が出たのですぐ病院に来てください」
と言われ診察した結果大腸に
複数のポリープができていました
お医者様からは「これはストレスからですね」といわれ
その後手術を受けました。
無意識にストレスをためるって
本当に怖い事ですよね
あなたもまずは【相手より自分を見る】ことを
忘れないで下さいね
そこであなたは自分の感情に振り回されることなく
ご自身の心身の健康のためにも
ASDのパートナーとの接し方を理解しておく必要があります。
ASDのパートナーとの接し方対処法を5つご紹介します。
① 感情的にならない
パートナーは感情をくみ取るのが苦手なので
具体的に何を改めてほしいのか
自分の敷地からIメッセージで伝える
受け止め方は相手の敷地なので相手の敷地に入って伝えると
「何で分かってくれないの?」と怒りの感情に振り回されていまいます。
自分の敷地から伝えると言うプロセスを重視してくださいね
② 会話をするときの行動やルールを決めておく
お相手は明確な言葉で伝えないと分からないので、
して欲しいことを具体的に分かりやすく伝える
メモに書いて可視化することも記憶に残るのでお勧めです。
③ 抽象的な言葉が苦手なので受け取りにくい
あれ取ってそれ取っては苦手。
適当とかだいたいと言う抽象的な言葉は伝わりにくいので
単語を具体的に並べて伝えるように心がける
あなたが忙しい時とかはこんなことめんどくさくなりますよね
④ 失礼な発言はしっかりと伝える
本音と建前が分からないので悪気なく事実を言ってしまう
ので相手を怒らせてしまう
外に出ればこの人また人前で何言うんだろうとハラハラドキドキ
あなたも気が休まりませんよね(なぜ今ここでそれを言う?)
って感じです。
そのときは相手の敷地に入らずに自分の敷地から傷ついて
しまう事をIメッセージで伝える
⑤ なるべく視覚情報として伝える
耳で理解する事が苦手なので
目で見て理解することの方が割と得意とします。
理解しずらい内容の場合はなるべく可視化して伝えてあげると
いいでしょう。
カサンドラ症候群の傾向になる方は我慢して溜め込む方が多いので
気づかずにメンタルエネルギーを消耗している方が多いので
必ず相手より自分を見る事を忘れないで下さいね
3つの距離
物理的距離
精神的距離
心理的距離
この3つの距離を意識してこれを念頭に自分の敷地を守りながら
健康を第一を考えてお通り下さい
ASDのパートナーの関係性でお悩みならばそのお悩みから
解放されて自由な生き方が出来るように
続いて発信させて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。